2021年の今頃に -100%と1000‰の隙間で-

はじめに

 

2020年夏にとあるトンデモ虚妄かつ違法建築みたいなバカ長文を書いたことがあります。こちらです。

 

1オタクの織山さんソロ解釈

https://konbu-ha-kaisou.hatenablog.com/entry/2020/10/14/225157

 

根拠も何もかも本人の口からは語られておらず、散らばった要素を私の虚妄で無理やり繋ぎ合わせたものになっており

今回改めて読み返したのですが「それっぽいけど陰謀論とか都市伝説みてえだな」と思いました。

 

さて、何が言いたいかというと久しぶりに黒歴史を生成したい欲がものすごく出てきまして。

特に「%」周りを一度まとめたいなと思った次第です。

なんせ時間がかなり経っており細かい要素は忘れている上に拾い直す時間は流石にない始末で、そこはご了承ください。

あとめちゃくちゃ人を選びます。特にKappaに一切他の要素を混ぜたくない、という方はご注意ください。

 

また、この虚妄を読むにあたりブログなど今からはアクセスできない要素がありまして。

そのデータをくださいと言われても、大変申し訳ないですがそれはお断りいたします。すみません。

 

今回は以下の順番で追っていければと思います。

 

①発端のカウントダウン動画について

 

②「%」の話

冒頭22秒間

自撮りの動画について

黒の存在

赤について

青について

白について

白枠の写真

 

 Kappaとの"偶然"と当日のあれこれについて

▼7/21のブログ

▼Kappa"無音ダンス"

 

④サマステについて

ロダンスについて

青春アミーゴについて

 

⑤その他の小話

▼9/28のブログについて

のれんの話

まとめ

 

◯最後に

 

 

 

①発端のカウントダウン動画について

 

2021年の4/12に何の前触れもなく謎動画が投下されました。

 

「〇〇するまであと99日」【無音】

https://j-island.net/s/jitv/video/9320

 

これ、タイトル見た時にぞっとしたんですよ。どのタイミングで思い当たったかは忘れちゃったんですが、【無音】。

これ以降はわりと無音表記あるんですよね。

ただの"爆音煮卵でオタクの耳が破壊されてるのを憐れんでくれた菩薩ムーブ"の可能性もあります。

 

しかし2020年の9/5からこの動画まで、無音と表記された動画はありません。

その間に完全無音の動画もあったのに、久しぶりの"無音"が謎カウントダウンだったので心臓捩れたのを覚えています。

99日後にまた何か""絡みのパフォーマンス動画なんぞ投稿してくれた日にはどうしてくれようか、と。

ただ、そもそも""の話は自分の逞しい妄想力によって生成された虚言だと思っているところがあってですね。

その時点では、まさかそんなわけなかろうと思っていました。

 

さて動画視聴後、秒で日付を検索したら7/20でした。なるほどわからん

誰かの誕生日、記念日、命日、◯◯の日、ありとあらゆる思い当たるものを片っ端から見てみたのですが、いまいちピンとくるものがありませんでした。

そんな中で唯一"ありえなくない"と感じたものが以下になります。

 

4/12→99日後→7/20→99日後→10/27

 

なるほど?色々考えた中だと一番しっくり来るかなとは思いました。ただ、だから何だとも思いました。

一度全部を0に戻して再構築し、生まれ直す。そんな何かかなとだけ。

ぎりぎり1年ずれているとはいえ、織山さんの年代は18歳で成人ですから"大人"になる前の区切りのつもりなのかなとか諸々考えつつ。

当時は諸々考える、の域を出ませんでした。

 

そしてその日に上がった入所日動画のインパクトのせいでなんとなく放置、カウントダウンだけを何かもわからないまま始めたのです。

そう、当初は着地点の7/20ではなくて入所絡みの何かかなとも思ったんですよね。

本来4/13が入所日なのに何故か"5"という珍しい形で前日に上がり、その日と被っていたので不自然だなとも感じました。恐らく関係ないとは思いますが。

 

 

②「%」の話

 

7/20 22:20

 

%

https://j-island.net/s/jitv/video/10329

 

その日が終わる"100"分前。流石にこれはわざとじゃなかったら怒りますよ。

 

99日前からのカウントダウンをあえて付けたということは、やはり私は「0%」だと思っています。

減って削られて薄くなった底の底。根底の織山さん自身。

〇〇するまで、の〇〇の部分は一体何だったのか。

最初からこういう動画にする予定だったのか。

そもそも4/12時点で〇〇の内容は決まっていたのか。

何もわかりませんが、わからないから良い、みたいなこともありますよね。

〇〇が「100」に見えたって「%」に見えたっていいわけですよ。

 

この少し前に何かの媒体、ラジオだったでしょうか。

落ち込んでる時に自撮りをする、みたいな話をしていました。

その時は特に引っ掛かりませんでしたが、今思うと少し納得というか。100で生きている中で時々0の方に振れるその瞬間があれなのかなと思いました。

 

詳しく内容を見ていきましょうか。

 

 

冒頭22秒間

 

赤の照明の中、飛び起きる人。

直後に"右手で"スマホをチェックするような動作をします。

そして脱力したようにスマホを置く。

 

照明はこのタイミングで赤から青へ紫を経由して切り替わり、今度は"左手"が徐に動き出します。

左手は何かを掴もうとして、でも照明が赤に戻るタイミングで宙を切って落ちる。

 

これでサマパラ関連じゃなかったら逆に何だよとキレかけましたよね。いやいやスマホ右手で取ったから何、偶然でしょwみたいな話もあると思います。

私も脳死でサマパラだね!って言ってるんじゃないんですよ。まあ半分脳死なんですけど。

これは後にわかることですが、織山さんの部屋って寝てたらスマホは左にあるはずなんですよね。

動画的に右の方が見やすかっただけでしょって?わかる、でもじゃあ上にあげるのも右手でよかったんじゃないですか?

このくらい詰めていきますよ、何より自分自身でも納得したいので。

 

さて、ここで一つ気付いたことがあります。

%」の動画内では何回かレッスン室が映りますが、物が置かれていたのは冒頭の部分だけです。

そして"椅子が3"置かれています。

9/5の無音の時も思いましたが、いらないものをわざわざ置かないと思うんですよ。ましてやこんな意味深な、ミスリード誘いそうなものを織山さんは多分置かない。

ただし、そうなるとじゃあ机はなんなんという話になって。机、ちょっと難しいんですよね。

 

一旦机は置いておいて、仮に意図があったとしたら何の意味があったんでしょうか。

他の青と黒の動画には椅子も机もありません。

 

これは本当にただの妄言(ずっと)なんですが、元々は一つ目の自撮りから始まる動画だったんじゃないかなとなんとなく思っています。

冒頭は仕上げというか、別撮りの後付けだったんじゃないかと。動画をトータルで見た時、少しだけ感触が違うというか。情報の出し方が丁寧で説明っぽいんですよね。悪い意味ではなくて。

では、なんでそんなことをしたのか。

前書き的なことだった可能性ってないですかね。

赤で右手、青で左手の時点でサマパラとの関係を疑い、紫が挟み込まれて混乱し、3つの椅子でまたなんとなくサマパラ関連な気がすると思わされる。

冒頭がなかったらまずここまで""について疑いなく突撃してないわけですよ。しようと思わないというか、あまりにも根拠と材料がなさすぎるというか。

 

状況説明、前置き、登場人物()紹介もろもろを兼ねたものだったんじゃないかと思うわけです。

最悪この冒頭部分はなくても内容は成立してるっちゃしてる感じがするので。

今からこの中身を見せますという説明付きのドア、目次みたいなものですよね。

 

ちなみにこの冒頭の""なんですが、私は織山さん自身なんじゃないかと思っています。

赤や青を象徴しているわけでも白でもなく、それらを使う側の、全部中身に持っている人間としての存在。

そして、後に説明する""とほぼ同じだと考えます。

 

なぜ本人かというと、それは起きた原因にあります。

自然に起きたわけではなくて"起こされた"。初見では日頃の言動的に夢見が悪かったのかな、と思っていたんですが。

だとしたらスマホを見る必然性がわからないんですよね。じゃあスマホに起こされたのかなと。

何か操作っぽいこともしてますし、それがアラーム切ってる感じに見えるんですよね。

正確に言えばアラームではなくて、カウントダウン。0になったタイミングで鳴ったものに起こされたから、あんなにぐったりしていたんじゃないかと。

削られっぱなしだったなら悪夢を見ていたというのも、それはそれで同時に成立するかもしれません。

 

カウントダウンを宣言したのが織山さん自身だったのと、0を告げられる存在が色であることは流石にちょっとしっくりこないんですよね。

あと、色として"いる"時はもう少しわかりやすい服着てる気がします。服なんてたまたまでしょって?サマパラ見てきてって言いたいんですがサマパラ見れないんよな事務所よ、悪いこと言わないし画質も贅沢なこと言わないからパフォーマンスの記録は何かしら残しといてほしい

いや、でも9/5の無音でも全然わかりますよ。全部踏まえて"それ"系の時に適当な服は着ないと思います。

 

 

自撮りの動画について

 

素材としては、このためにわざわざ撮ったものはほぼないと思います。恐らく前述のマイナスな感情の時に撮る、正門おじに送る用のやつです()

これが色としてどこに割り振れるかみたいなことはそこまで考えていません。基本的には織山さんそのものだと思っています。

 

よく見ると目線がカメラのものがないんですよね。

我々と目を合わせることを目的にしていない、他人との繋がりではなくずっと画面に映る自分を見てるってことです。

つまり自撮りの織山さんというのは、他人から見えているというより織山さんから見える織山さんなんですよ。

そこに色の概念が乗るかっていうと、わざわざ作らない限りは微妙なところだと思います。

 

これの具体的なチョイスに関しては、もう流石にわからんとしか言いようがないです。

仮に時系列で何か意味があったり髪型や服装にこだわりがあっても、こればっかりは本人にしかわかりません。

 

 

黒の存在

 

最初に見た時、黒どこから湧いて出た?と思いました。

思いましたが、唯一いるんですよね。"ぽい"のが。6/5のブログの写真です。

黒パーカー、黒パンツで真っ暗な部屋で踊る人間。

この期間中の練習着のデフォがたまたまこれだっただけ、と言われればそれはそうかもしれないですが。

黒の存在っぽいものが初めて出たのって多分、ここだったんじゃないでしょうか。

 

本文の内容的にもこれは織山さん自身、というか"織山尚大"そのものでないとおかしいと思います。

色の概念ではなくて。

 

%」の黒は、よく見ると何か被っています。被るというか長めの何か、ロングコート的なものを着ているというか。

纏うものの下で形成され、一つの形になる。

そして最後にそれを払って、ずっと静止していたものが"動いた"

タイトルは「%」、恐らく動画が始まった時は0%でした。

 

0になった人間が飛び起きて、徐々に要素が足されていく。色んな日の自分が、感情が、色が、踊りがリズムが、そして張り切ったロープが切れるように決壊して動き出した""

全部自分の中に戻ってきて100%になった織山さん自身なのでは、と思っています。

 

 

赤について

 

さて、黒については何となく落とせたところで、次に気になるのは個人的には赤なんですよね。

 

見てるだけ。踊らずにずっと、こっちを見てるだけ。

9/5の無音ってどんな動画だったでしょうか。あの時着ていたのは青の方でしたよね。

当時の自分は踊っていたのを白と結論づけました。それ自体は未だにそうじゃないかと思っています。

青を纏った白だけがただ残って、では赤はどこに行ってしまったのでしょうか。

 

それからこの動画まで何をしていたかというと、ずっと見ていたんです。眠ることも死ぬこともなくじっと待っていた。

ただし、織山さんの100に赤は必要だったから%には"いる"んですよ。白に封じ込められ権利を奪われて、それでも消えなかったんです。

ではなぜそう思うのか。

 

%」の赤の部分は、他と同じような自撮りにエフェクト被せてるだけだと最初は思いました。

でもよーーーく見るとこの2箇所は同じ日同じ場所な気がします。

じゃあどこかって、点滅の感じとかで雑に推測すると。

踏切?

待てば開きますね。おめでとう。

 

自撮りのくだりで、色の概念と目線云々の話をしました。

それを踏まえた上で「%」全編の中で色そのものとして存在しているのは、この2箇所の赤だけだと思います。

照明がかなりわかりづらいので断言はできないんですが、この赤だけこっち見てないですか。

そして、色に関わる箇所の中で赤だけが"無音"なんです。なぜそれが大事なのか?

色から直でアクセスしてくる時、音は乗ったことがないからです。

この動画内に紛れ込んだイレギュラーですよ。明らかに"素材"が違う。

 

見る人がいなくても織山さん自身は存在できます。

でもそれぞれの色に関しては、それを知覚できる者、つまり我々がいなければ存在し得ないわけですよ。

アイドルだろうと表現者だろうと、自分しかいない世界でそれを拾ってくれる人はいません。

だからこそ赤はこっちを見てるんです。表現としての要素だから。目を合わせないと存在できないから、です。

 

 

青について

 

サマパラでは頑なに白を挟み込んでいたのに、なぜ今回冒頭では紫、つまり赤と青が混ざれるようになっているのかなんですが。

これは青が存在ごともう戻って来られないということかな、と考えています。

赤は織山さんが表現をやめない限りは消えませんが、青はジャニーさんがいなくなった時点で生死関係なくいずれ"消える"しかありません。

 

今使える青は本来のものではないと思います。

コピーしてなぞった、そのものではなく"思い出"としてのもの。9/5に白が使っていた青です。

だからこそ赤と地続きになれるわけですね。白を介さなくても、それはもう触れなかった青ではないからです。

 

この床の傘は一体なんでしょうか。落ちたまま触ることのできない傘は、もしかしたらそっちが青の象徴なのかもしれませんね。

自撮りで本人が雨に濡れるしかなかったのも、青がもういなかったからなのかもしれません。

 

 

白について

 

どこにいってしまったんでしょうね。「%」の中には一見いないような気がします。一見は。

 

ただの反射対策なのかもしれないし、何かしらが映ってしまって普通に消すという本来の目的なのかもしれないんですが。

レッスン室の動画って全部変なとこにぼかし入ってるんですよ。これ、なんですかね。

白い光みたいなもの。

 

冒頭、青が手を伸ばした真上。

傘の真上。

黒が足を踏み込んだまさに真上。

 

もちろん偶然かもしれないけど、にしてはちょっと気持ち悪いよねって話です。

ちなみに同時期同じ場所で撮られた島動画に、同じような加工が入れられたものは恐らくありませんでした。

 

白についての解釈はたしかアイドルとしての規律とか枠組みみたいなもの、としていた気がするんですけど。

黒が踏み込んで終わったのは単純に100%になったのもありますが、最後に白の下に入ることでアイドルになれるからじゃないかと思ったり思わなかったりしてます。

織山さんが織山さんたり得る、最後の要素が"アイドル"だと言うとわかりやすいと思います。

 

冒頭、つまり起きた時に一番遠くにあるのは、織山さんがよく言う「織山尚大にまだなっていないから」じゃないでしょうか。

 

 

白枠の写真

 

一番意味わからん。そしてこの写真、何がどうとか説明できないんですが私はすごく怖いと感じました。

 

めちゃくちゃ失礼な話なんですが、そもそもこの人が織山さんに見えない。いや当然本人なんだけど別人に見える。

動画の構成的にも"あるもの"に見えるんですが、流石に怒られると思うので言いません。

 

まあ個人的な恐怖心はさておいても、ちょっと突っ込みどころがありすぎるんですよね。

 

他撮りにしろ鏡越しの自撮りにしろ、スマホの画面つけたままカバー側を見てるところを偶然写真撮ることある?自撮りだったら余計意味わかんない撮り方になります。

そもそもどういう状況??が強すぎて全体的に"よくわからない"んですよね。

 

黒ゴムだけ思うところがあったので覚えといてください。

あと、サマステで関連深いのはどちらかと言うとソロより「君が思い出す〜」の方かなと思います。

この写真長時間見てられないので一旦パスで。

 

 

Kappaとの"偶然"と当日のあれこれについて

 

ここで微妙に話変わってしまうんですが、進行上避けて通れないので一瞬立ち寄りますね。

一連の備忘録も兼ねているので思い出話感が強くなってしまって、興味ない方は④まで飛ばすことをおすすめします。

 

4/12の次にカウントダウン絡みで鳥肌が立ったのはKappaが終わる頃のことでした。

期間中はカウントダウンどころでは、なんなら色もサマパラも吹っ飛ぶくらい"それどころではない"状態だったので、存在すらほとんど意識していませんでした。でも。

千穐楽が終わり第23号とも今日でお別れだと。

大変な激重感情のまま、まとめイラストをぶん投げた時に飛び込んできたのは自分の名前の後の「_23」。

 

千穐楽の日は23日前だったんです。これに気付いた時、なんだか腑に落ちてしまいました。

この時点では7/20に何が起こるかも当然知らなかったので、"偶然"カウントダウンと重なって、0になるまで第23号にゆっくりお別れができるんだなと呑気なことを思っていました。

7/20には何かしら起こるだろうから、きっとそこで新しい何かが始まる。Kappaへの未練を断ち切ってくれるだろうと。今思えば甘すぎましたね。

 

7/20はあまり日常に集中できませんでした。

島動画レベル(といっては失礼ですが)の媒体で新規の仕事の告知はないだろうと思いつつ、万が一に備えて早朝まで解禁を待ち。

どのタイミングで投下されるのか。島なのかブログなのか。そもそも何かあるのかないのか。

 

たしかこの前日、つまり第23号に関係があるならぎりぎり彼が"1"残っている日にKappaの会報も出て。

20日の日中には第23号の欠片も感じられないアイドル極振りのオフショも発表され、ああKappaは本当に終わるんだなとかそんなことも思いました。

 

島ラッシュの夕方は特に舐め回すようにチェックしましたが特に更新はなく、じゃあブログかと。

そういったことで悶々とした中迎えた20時、その日の更新は小田将聖くんでした。

「ないかな」と思いました。何もないのもまた答えかと。もしKappaに、23に照準を合わせたカウントダウンであるならば、0になるその日に"ない"ことは普通にありえるなと思っていたのです。

 

そして22:20

何してたかってしごおわ、もうないやろと思ってのんびりコンビニ前歩いてた頃ですよ。鮮明に覚えてる。

帰宅して一応確認して、奇声を発し、一旦置き、味もわからないまま秒でご飯を流し込み

更にちょっと置いて第一声。以下コピペします。

 

23:32

この動画が上がった時外歩いてて気付かなくて、その時に頭を駆け巡っていたことが次のツイです。吐きそうだ。なんの0%だこれ。何。気持ち悪い。

 

23:33

うわきっっっっっしょ

ちょっと待っていやほんと待って偶然に呪われてるのか君は

18921292021なんですよ

Kappa情報解禁されてから今日129日目なんですよ

1892年って芥川の生誕年なんですよ

きっっっしょ

 

23:33

いや違う、絶対わざとじゃない(多分)

わざとじゃないのに大千穐楽23日前で会報が1日前できょう何もなかったってじゃあそうじゃん。お別れじゃん。

没後じゃなくて生誕年だよ、もうこの130日間絶対忘れられないわ。

出会って追いついて明日からはもう一緒にいられないじゃん、は???

 

23:33

仮にだよ、仮にどっちかが意図的だったとしても12923両方一致するのは流石に気持ちが悪すぎる吐きそう。

織山って何?????

 

23:37

色の話いい加減にしたいとは思ったけど紫が見えた瞬間に怖気が走った。白いらないじゃんもう。第23号と、Kappa織山尚大の境界線ってどこなんだ。赤と青はもう混ざれてしまってる。

何のカウントダウンをしてた?何のカウントダウンをさせられてた?この0が本当に不気味に見えてしょうがない。

 

23:52

補足

この赤青白はサマパラの概念の話。でもKappaの織山さんはずっと白を着ていて、曰く無音のところは自身だった。

今日、第23号と芥川が消えたかもしれなかった。白が。何がどう繋がっているか全くわからない。白が消えた。それはKappaって舞台の上の話だ。でも紫、もうわからない何も

 

7/21 0:24

さっき電車の中で129に気付いた時、あまりの偶然で血の気が引いて

明日起きたら第23号が記憶からいなくなってるかもしれないと怖くなった。

ある意味そうなった。どういうことだよ。

 

 

▼7/21のブログ

 

21日、20時。たしかちょうど休憩中で、まさかなと思ってブログ確認して、とにかく人がいないところに逃げました。

かなり息を整えて、読んで。最後の1フレーズに息を止められてぐちゃぐちゃになりました。どう仕事を終えたのか覚えていませんが、事故りはしなかったと記憶しているので自分を褒めたいです。

 

しつこいくらいの「一」と、最後の100。日付と通し番号以外の数字は一と100だけ。

そして、Kappaの話は何もありませんでした。ありえるとは思っていました。

もしブログが今日なら舞台の話はないかもって。前日にあれだけ消えてしまったことを実感させられて、それで出てくるなんてことがあるかって。

 

根拠がもう一つ。

20日のしょせのブログ、Kappaの話はたしかしていたのに織山のおの字も出さなかったんです。

わざとなのか本当に"偶然"なのかはわかりません。

でも先輩の主演舞台を見に行って、その感想で名前を出さないなんてことが果たしてあるでしょうか?

たまたま、なんでしょうか。

それも含めて消えたと思ったんです。23日前の島動画を最後に、織山さんの存在そのものがカウントダウン上にしかいなかったからです。

 

そして先日のブログで、直前に終わった舞台に触れないのが決してデフォではないのがわかってしまいました。

織山尚大の頭に戻りたい」で私が思い出したのは、第23号と一緒に1日ずつ消えていった彼自身の記憶です。

Kappaとの関連というのは、本当に偶然に次ぐ偶然"のみ"と言えばのみなのですが。

切り分けて考え得るというだけで、全てをたまたまと思う方が厳しいような気がしてくるのが不思議ですよね。

 

 

▼Kappa"無音ダンス"

 

どのタイミングで言ってたか覚えてないんですが、ある日クリエでやる予定だったソロダンスをKappaにも盛りました的なことで殴られました。

 

そういうことするんだって最初思ったんですよね。いくら演出にOK出されたって作品は作品ごと、そもそも別のものに要素をぶち込むこと自体が難易度高いと思います。

それなのに観ていても違和感はまるでなくて、でも多少変えているにしろベースは本人なわけで。

 

本来虚妄するにしても、本人ただ一人の作品と全く別の舞台をここまで繋げることはしません。

別件をなすりつけて考えることがまず双方に失礼ですし、そういうこじつけ方があまり好きではないのもあります。

ただし、今回だけは繋げないと逆に見えないものがあるんじゃないかと思いました。

 

4/12時点でクリエの中身はだいぶ詰まっていたはずです、そして当然中止のことなんてまだ誰も知らなかった。

何も問題なくそのまま行っていたら、一体どんなパフォーマンスになっていたんでしょうか。

結果的に、恐らくセトリ的には被る内容も多かったサマステは「%」の後にせざるを得ませんでした。

本来「%」が一番後ろだった。それだけでも怖いんですけど。

 

つまり、予定通りなら以下。

 

カウントダウン開始

クリエ

%

 

これだけで終わってた話かもしれないんですよ。この場合にKappaの無音ダンスがどういう形になってたかまでは分かりませんが、流石にクリエのテーマがベースにはならなかったと思いますし、そういうことはしないと思います。

過去人に見せたもの、過ぎたもの、そういうものをあえて引っ張り出さないような気がするので。

 

そして結局次の流れになりました。

 

カウントダウン開始

クリエ中止

Kappa

%

サマステ

 

23号であると同時に芥川でもあったあの時の織山さんが、舞台の上の一番大事なところでベースに敷いたのは自分だったわけです。

分けて考えられますか?これ。Kappaと一連の織山さん個人の中身の話。私は無理かもしれないです。

だからこそあんなに関係性をこね回すことになりました。

 

ではあの無音ダンスで表現されたものとはなんだったのでしょうか。

実際に客が目にしたものというのは、土台は織山さんだろうと上にいた芥川ですよ。それしか見えなかったし、観ていた時は"それ"が織山さん本人かどうかなんて考えもしませんでした。

ただ、じゃあ元は?クリエで披露されるはずだったベースの方。

見えない何かと戦いながら、ひたすら自分の中身を探して拾って吐いて、大事な何かに会えなくてどこにも見つからなくて泣いて祈るような""ってなんだったんでしょうか。

 

正直クリエとこの無音、そしてサマステがどのくらい被った内容だったのかは我々には知りようがありません。

ただ、この3つはいわば兄弟のようなものですよね。根っこは同じですから。誰一人見ることができなかったクリエのソロパート。

もしそこでも色要素を盛っていたんだとしたら、それは白なんじゃないかとなんとなく思っています。

これは第23号が白を着ていたから、ではありません。

 

根拠がなさすぎて申し訳ないんですが、もし全部一続きの話なんだとしたらですよ。

9/5の無音から%までの間に白に何があったのか、まるでわからないんです。少なくとも動画内から一見"消えた"ように見えるほど存在が薄くなってしまった原因がわかりません。

本来クリエはカウントダウンの途中に挟み込まれるはずだったので、もしかしたら何かその要素があったのかもななんて思っています。

今となっては何もわからないですけどね。

 

Kappaで見たものは、あそこにいたのは第23号でしかなく。感情も行動原理も彼自身のものなので細かい内容や振りには触れません。

クリエ、見たかったですね。

 

一応ですが、Kappaに色の話を絡めるのは本意ではありません。

ただあまりにタイミングも日数も重なってしまった。

舞台は舞台で全くの別物で、そのものを未だに渇望するほど愛しています。

でも気付くと背後に立たれているような不気味さがあるんです。"なぜか"噛み合う、"偶然"一致する。そんなことが無視できないほどありすぎました。

 

 

④サマステについて

 

あの、いやいいんですよ。見られただけでも前転して土下座するレベルで感謝はしてますよ。この上なく感謝してる。それはもう。

ただ「そこをカットせんでくれ」の一言でしかない。いや!わかるんですよ!織山の出番多いしな、全部入れんでもええわ削ったろってね。気持ちはわかる。バランス大事。

なんならダイジェストにした上でも織山さんアホみたいに出てたしね。ソロ入れてくれただけでも本当に五体投地レベルのお歳暮案件なので別にいいんですけど。

セトリ摘んだ方は何も悪くないんですよ、ただの私のわがままなんですけど

 

君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか

 

見たかったんすわ…(絞り出すように)

%」もソロも、一つの形ではあるんですがまだ揃ってないんですよ。

永久に追い求めるんだろうな。ラスト一つ、青いピース。

人伝に聞けるのももちろんありがたいんですが、口伝は口伝でしかなくて私は原文を読みたいんじゃ

というか普通にサマステ忍者全編観たい。

 

 

ロダンスについて

 

泣いて観れるもんでもないので気を取り直していきましょう。

青春アミーゴの前のソロダンスです。

音がいくつか入っていますね。風の音と何か生き物が息づくような音。それと目立つのは咳払いと靴底の摩擦音。

 

やっとりますやん?めちゃくちゃ聞いたことありますけどって。

あの夏に頭バグるほど聞いた風の音ですよ。そして、生き物とは言ったけど息遣いは人間か肉食獣っぽいですよね。じゃあ具体的に何のって話、なんですけど。

 

正直私は円盤化されたバージョンのものしか見ることができていません。

つまりもし毎日何かしら違う箇所、アレンジがあったとしてもその内容は知りようがありません。矛盾するところも出る可能性があります。

そして万一違った場合は、それは知らせないでくれると助かります。泣きますそれは。

 

ただしこれだけは確かだと思う。この使った音と大きめの要素だけは多分毎日一緒だったんじゃないでしょうか。

後半は変わってても不思議じゃないと思うんですが、特に前半ですね。全体の流れは恐らくほぼ変えてないんじゃないかと思ってます。

がっつり変わってたらすみません。

 

話戻りますね。

あの、まずですね。「%」の終わりって黒が足を踏み込んで音鳴らして終わるじゃないですか。

サマステのソロの始まりって何でした?これだけでニヤニヤしちゃいますよね。

そして動画は暗転、ソロは明転。間には数瞬の暗闇。

いや、繋がっとるやんけ。

 

サマステってずっとステージ上に披露曲とメンバーの名前が映ってるじゃないですか。

ソロに関しては、当たり前なんですけど「織山尚大」しか表示されないんですよね。ただ織山さん越しのそれを見た時に、タイトルだって思っちゃったんですよ。

いや、もちろんこの踊ってるメンバーはこういう名前ですっていう説明以上の意味はないですよ。構成上はね。

でも本人がその表示をどう思ったのかは置いといて、あのソロは。あのソロ自体が織山さんそのものじゃないですか。

 

一周回ってやってらんねえわと。Kappaは偶然で片付けられるかもしれないけど、このソロは何をどう足掻いてもサマパラ、%と結びつけない方が個人的には無理なわけで。

たった1ステージの1ロダンスでは到底届かないレベルの"個人"の圧縮。ただのスキルやダンスの実力の話じゃないんですよ。

コンテンツとして要素と物語が盛りすぎなくらい盛られていて、その上であの無駄を削り落としたクオリティ。

 

中身行けよとね。すみません。

 

まず衣装についてなんですが、黒パンツに白シャツです。

つまり白を纏った黒です。「%」からの流れをなんとなく感じますよね。それこそこのソロを踊るのは織山さん自身です。

そしてここで黒ゴムなんですよ。

いや、言いたいことはわかります。これに関しては流石に半々だと思ってます。

そもそもサマステ中ずっと手首についてたし、毎日してたかもわからんし、使いやすさで考えたら左にするだろうし。

 

それでも、それでももし"あえて"だとしたら?

%」ラストの1枚、服の色はもちろんなんですが""に見えるんですよね。それも元の方の。

え、色なのにこっち見てねえじゃん。元の青はもう織山さんにしか見れないからです。

じゃあ踊ってるのも青なんじゃねえの、も早計かもしれません。あの写真を囲っていたのは白だからです。

 

黒ゴムは青を表す記号ではありません。白を通じて青を舞台まで連れていくための装置です。

サマステ中ずっとしていたなら、もちろん「君が思い出す〜」でもしていたんですよね。このソロよりも、そっちに青のわずかに残ったものがいた方が"やばい"です。

でも観てないのでそれは語れないというか、何とも言えないんですよねンンンンンン(残念)

 

はい、中身について。

白照明ですね。白照明です。まあそうでしょうね。この流れでサマステの舞台、客前で織山さんとして立つなら白しかないでしょう。

 

まず上手の方向いてますね。そして靴の擦れる音。これ最初に聞いた時に「ドアが開く音みたいだな〜」と思ったんですが、あながち、かもしれません。

ずっと開いてなかったから軋むような音がしたんでしょうか。赤くん久しぶりだね。

 

右足で音を出しながら開ききって、そのまま右足から踊りが始まります。そして同時に息遣いの音。これがどの色の、かはわからないですが。まあ赤かなって。

そしてまた上手の方を向いて"閉じ"ます。手も。

照明の白から見えない位置で、右手と左手が出会いました。

いやここで名前映すの天才がすぎる、金を払わせろ。払ってるけど。

 

で、ですよ。ここで風の音なんですよ。

サマパラソロ冒頭を彷彿とさせますね。でも行き着く先は違います。左右の手を組めてるんです。あの頃とは状況が違うぞと。

風の音が不自然に途切れて、そして咳払い。流れが切れます。

これに関してはまた根拠ゼロのただの感想なんですが「集中して」って言われてるような感じがしました。今はサマパラの話してないって。もうあの時の空気は存在しない。

""に流れかけたものを"織山尚大"に引き戻されるような。

 

リズムを作り出すのはずっと右足です。最初からずっと右側が動いていたのが、だんだん左右均等な振りになっていって最後は両手を掲げてソロは終わりです。

パワーバランスが左右同じになりました。

 

話全然違うんですがこのソロ、""がまじで好きなんすよ。織山さんの中にある音楽を何も噛まさずに直で聴けてる感じがして頭パーンなりますよね。

というかそんな動き回ってなんで音ハマるん??意味がわからん。

ずっとねちねち細かいとこ突き回してますが、ほんと好きすぎて全然冷静に見られないんですよ。

おっ今のところ気になる、があっても停止押せないんだよ困ったな。

 

この日のこれを何度も擦るとバランスがイカれそうなのでこの辺にしておきますね。

円盤と違うバージョン見れた方は各自噛み噛みしてください。是非。

あと多分黒ゴムはあんまり気にしなくていいと思います。

 

 

青春アミーゴについて

 

見始めでは、いや関係あるかね?と思ったんですよ。

あとジャニーズにわかすぎてどこまでストーリーが絡んでるのかわからんという情弱、たった今Wikiであらすじ調べたレベルです。

思うところはめちゃくちゃあるんですが、いやストーリーの解釈でしょと言われたらそれはそれで落とせちゃう内容なんですよね

 

ここの解釈は私は手付けないでおこうと思います。

それこそ気軽に足突っ込んだらいけない範囲だとなんとなく感じるので。

 

散々%関連だなんだ言いましたが、ソロは青春アミーゴの前置きとしても全然成立すると思うのでそれはそれで楽しんでください。

いや、まじで成立しますよ。というか普通そうだと思います。

ただドラマも原作も履修してない人間が言及するのちょっとあれなので、その辺はお任せします。

 

強いて言うなら、ソロが「%1ミリも関係なくて、かつ青春アミーゴの左右の色と対応してたら?って話ですね。

 

 

⑤その他の小話

▼9/28のブログについて

 

サマステ後最初のブログです。

まあずっと通常運転だなーと思って最後、二度見どころではない動揺の仕方したのは私だけではないと思います。

 

」。いややってんなと思いましたよね。

Kappaのくだりで、本来はカウントダウン・クリエ・%で完結する物だったんじゃないかと言いましたが、本人はそんなつもり最初からなかったのかもしれません。

ただ、今後""絡みの続きが語られるかどうかは微妙だなと思っています。

 

ずっと連綿と続いていくもの、100で上限だったものが質量はそのまま1000まで数えられるようになりました。

これ、1000日後になにかあるみたいな話ではないんじゃないかなと思います。根拠はありません。別にあったらあったで嬉しいですけど。

 

ずっと続いていくんです。今まで100は要素として見え得るもので構成されていたけれど、もっと細かい出来事や出会い、感情、作品、記憶。

それは明確に拾えるかどうかではなく、一つの作品として、より解像度の高い織山さんになってまた我々の前に現れるんじゃないかって。

 

というかそういう大事なことを記号一つで投げて寄越すなって話なんですけど、ほんとめんどくさい。

でも好きです(そうですか)

 

 

のれんの話

 

これはただの"たまたま"って怖いね、の話なんですけど。

松岡さんが織山さんに贈ったのれんの話です。

 

曰く"都会の街並み"などのイメージは織山さん発注で、特に色は松岡さんにお任せしたと。

それであれ出来上がるのやばくないですか?

白と紫と赤だけで、っていうか白い月もなかなかのトラウマ物件なんですよ。

紫の空と街並みに赤だけが浮かび上がって、白い月が照らしている。青はいない。

「俺紫好きだから」と仰っておりましたがいや偶然ってほんとすごいですよね。怖いわ。

 

 

まとめ

 

全体的に「%」メインになってしまったのと、サマステ周りもスッカスカでまとまらず申し訳ないですが。

7/21のブログを読んだ後に零したもので内容は締めたいと思います。

 

7/22 1:06

 

おりやま担じゃなくてよかったってコメントに「な、うらやましいだろ」って思うのは噛み合ってないようだけど唯一の答えなんだよな

 

7/23 14:23 ※添付より

 

・リアルタイム連動で、解釈は個人の勝手で、こんな楽しいことあるかと。

無償でここまで見ることができていいのかと。

しかも本人は何も言っていない。島動画2本をただ上げただけでここまで。

受け手だけが勝手に考えて勝手にのたうち回っていて、数十回目のとんでもねえなが頭を掠めた

 

・今、織山さんが本当に楽しいなと思っている。

震えるような喜びだ。最高に楽しい。

 

 

◯最後に

 

先に前置きますが思想強めオタク出てますので、各自ご用心ください。

 

 

何度も言ってはいるのですが、本人が口にしない限り"正解"はありません。本人が口にしたとしても、それが正解とも限りません。

私のは「そうあるべきだ」ではなくて、「違うと思うけどそうだったらおもろいね」というだけです。

 

楽しみ方は人それぞれ、それはそう。どこでマックスの脳汁出るかは人によりますし。

それでもこういう噛み砕き方をして自分なりに全部飲み込めた時、誰よりも楽しんでいる自信があります。

 

まあその、一銭にもならないですよ。僻地ブログで虚妄を垂れ流そうと、本人の知るところではないし"アイドル"としての推しの稼ぎにはもちろんならない。

恐らく布教にもならない。

ならないけど、"作者"としての推しには100以上返せてると思う。そこは疑ってないです。

もちろんこの色周りの解釈を具体的に推しに伝えたことは一度もないですよ。

万一影響したら嫌だし、本人にとっての縛りみたいになったらそれは本末転倒なので。

 

オタク、どうしても金額とか再生数を指標にしてしまいがちで、それはもちろん推しが生きていく上では最重要だと思います。

先立つものがなければ歩きさえできない。そこに異論は全くないです。否定をしようとも思いません。

むしろ私はその方面に給料全振りしてでも尽くそうと思うタイプではないので、すげえ人もいるもんだと思ってます。

 

でも、それだけを重要視してればいいかって言ったらそれはそれで違くない?なんですよね。

グッズを積むオタクが偉いかっていったらそれは「あなたの楽しみ方がそうなだけ」なので。もちろん逆もまた然りですが。

金突っ込んでなんぼ、楽しんでなんぼ、病んでなんぼ。

一線越えない限りは、全オタクがあらゆる方向に"必要"であることに間違いはないのでね。

 

何をどう言っても角が立ちそうで文章力のなさを恨むんですが、例えば自分が本を書いたとして。

何冊買いました!何人に勧めました!何回読みました!ももちろん嬉しいとは思います。

でも、私だったら。何回も読んだなら気持ち悪いくらい読み込んだ感想を聞かせてほしいと思う。

自分の意図と違ったっていいから、話の構造とか流れ、細かい因果関係とか擦り切れるまで楽しんでほしいって。

その本は"売り物"だし、頑張って書いたものがたくさん売れたらそれは嬉しいに決まってる。でも中身だってがっつり読んでほしい。

自分の名前だけに価値があって、中身は流し読みだけして埃被ってるみたいなのが一番悲しい。と思う。

 

推しがそうかなんてわかりませんけどね。結局バランスなんですけど。どっちの方が正しいとか偉いとかじゃないです。

でもその読んだ人の、その人だけの思考回路で考えて思ったこと、ひらめきはどれだけ金積んだって買えないんですよ。

作り手のわがままなのかもしれないですけど、それはたとえ大金じゃなくても受け手になってくれた方の"時間"を奪う願いでしかないから。

単純に望んでいいものではないことは重々承知してます。私も積ん読してる本がないとは言えませんし。

 

いや今更ですが、どうしても説教くさくなるのはよくないですね。

ただ織山さんに関しては特に、中身素通りするのは心の底からもったいないと思いますという感想です。

考察ありきのホラゲをホラー部分でしか楽しまない、ストーリーありきの推理ドラマを主演の顔面でしか楽しまないくらいのもったいなさですよ。

どうせ楽しむなら骨までしゃぶりたいっていう、それが私なりのリスペクトです。

 

まあ結局"人それぞれ"なんですけどね。そんな時間ない時だってありますし。お布施で万札突っ込みたくなる気持ちは私にもありますし。

細けえことはいいんだよ、いいから全部見せろって思う時もあります。

 

それでも何かパフォーマンスを見た時に、ちまちま欠片拾って毎回馬鹿みたいに考えて頭抱えてひらめいて解釈落としてきた人間にしかわからない要素を、織山さんは入れてくることがあります。

今回で言えば特に「%」ですね。

 

それがアイドルというよりは"作者"からのご褒美っていう感じがして、そういうとこがたまらなく好きなんですよね。

作者は答えを渡さない、こちらからも解答は伝えない。それでも何かは共通で持っておける(気がするだけ)。思い込んだもん勝ちです。

もちろんこれからもそうとは限りません。だんだん要素を入れ込んだり練ったりする時間的な余裕は少なくなってくると思うので。

でもパフォーマンスそのものにどっぷり浸かって、100%純粋な"楽しい"を提供してもらった記憶だけはずっと残りますよ。

 

毎度ですがまとめが長いですね、申し訳ないです。

 

どこからどこまでが何かわからない。わからないけどわからないくらいがいい。

掴んだものが全く違ってもいい。わからないくらいが一番楽しい。

 

ずっと言ってる気がしますけど、結局ここに辿り着きますね。

これにて"昨年"にようやく卒論出せます。

対戦ありがとうございました!!

 

2022.5.21