生命に打ちのめされた話〜ラストパイを観て〜

◆最初に まず大前提として、私は感じることが大変苦手で基本的に考えることしかできません。 そしてソリストをやりきった織山さんにもほとんど触れていません。そちらへの気持ちや思いだったりは今後のコンサートや別の舞台で回収されるでしょう。今回観るこ…

2021年の今頃に -100%と1000‰の隙間で-

はじめに 2020年夏にとあるトンデモ虚妄かつ違法建築みたいなバカ長文を書いたことがあります。こちらです。 1オタクの織山さんソロ解釈 https://konbu-ha-kaisou.hatenablog.com/entry/2020/10/14/225157 根拠も何もかも本人の口からは語られておらず、散ら…

「犬との約束」感想をぶちまけていく

◯このブログについていつもの拗らせた構造こねくり回し虚妄万歳みたいな話はそんなにしてないです。好き、可愛い、曲がいい、悲しい、切ないくらいしか語彙がないんかみたいな感想がメインになってます。頭から必死に捻り出してはいるんですが万が一順番とか…

「織山さん」という推しについて

色んなお声をいただく中で(多くはプラスです、ありがとうございます)、私にとって推しとは何ぞやというのがいい加減気になってしょうがないのでまとめます。備忘録みたいなものです。強要するものでも同意を集めるためのものでもありません。アイドルとは特…

空想科学劇『Kappa』東京公演を終えて-織山のオタクの愉快な一週間-

感想本編後ろにくっつけていたうるせえオタク語りが際限なく伸びていくので隔離です。さすがに。※個人の解釈であり、織山さんの人間性および性格、考えていたことを断定する意図はございません。◆6/5観劇、ブログ後◆6/12夜公演後◆6/13千穐楽後◆観劇を終えて◆…

空想科学劇『Kappa』と『河童』-第23号はどこへ行くのか-

はじめに書かないつもりだったんですがあまりにもしんどくて書かざるをえないんですよねこんなの。観劇された皆様におかれましては本当に、お疲れ様でした。お恥ずかしながら『河童』は今回初めて読みましたし、ゲーテもニーチェも触っておりません。全体的…

「火の顔」原作から舞台へ –構造と演出についての一考–

◇はじめにお久しぶりです。海藻です。いつぞやのツイートで「普通」の線を踏み越えたら一言でまとめられなくなると言った、一言でまとめられなくなった部分が以下になります。事前に「火の顔」新野守広氏翻訳の原作と、吉祥寺シアターで舞台を数回拝見したの…

1オタクの織山さんソロ解釈

初めましての方は初めまして。元気な海藻といいます。某ヨのつくキリンの方の織山さんソロ考察を拝読しまして、改めて文章って大事だな!私もやっぱり書きたい!ということで書くことにいたしました。二番煎じ気味ですがお付き合いいただければ幸いです。※以…